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基盤事業部座談会

つながる
座談会

ネットワーク社会を支え、
進化させる。
チームで「Hokuwa」の
可能性を広げていく。

創業以来、通信インフラを支えてきたHokuwa。
そんなHokuwaのハード部門を担い、設計から施工まで土木設備工事をワンストップで行う
基盤事業部のメンバーがチームで働くやりがいを語り合いました。

MEMBER

森田 久也
MORITA HISAYA

1994年 新卒入社

(土木工学科卒)
設備事業本部
基盤事業部長

さまざまな部署での経験を経て、基盤事業部長に就任。スペシャリストであり、オールラウンダーな人材を集結させた部門づくりに挑戦している。

坪川 勝彦
TUBOKAWA MASAHIKO

2016年 キャリア入社

(環境システム工学科卒)
設備事業本部
基盤事業部設計施工課

土木コンサルの企業からHokuwaへ転職。測量のスペシャリスト。写真はプロ並みの腕前で、金沢21世紀美術館で共同の写真展を開催したことも。

杉村 幸恵
SUGIMURA SACHIE

2019年 キャリア入社

(工学部 建築学科卒)
設備事業本部
基盤事業部設計施工課

建築会社勤務や接客業などを経て、Hokuwaへ転職。一級建築士資格を持つ。プライベートでは子育て中のママでもある。好きなお酒はワイン。

西田 大介
NISHITA DAISUKE

2012年 新卒入社

(工学部 建築建設工学科卒)
設備事業本部
基盤事業部設計施工課

通信系でありながら土木の仕事ができることに惹かれ、入社。施工管理を担当。一級土木施工管理技士、二級建築士などの資格を持つ。二人のお子さんのパパ。

井口 翔太
IGUCHI SHOUTA

2021年 新卒入社

(工学部 土木工学科卒)
設備事業本部
基盤事業部設計施工課

高校、大学と土木を専攻。就職説明会で、Hokuwaの楽しそうな雰囲気に惹かれ、入社。高校時代はバスケットボール部に所属し、ポジションはセンター。

通信インフラ整備で
街づくりや観光にも貢献できる!

森田部長

基盤事業部では通信インフラの土木設備工事をしていますが、一般的な土木工事とはやっていることが違いますよね。

西田

通信関連の企業で土木工事をやっている時点で特殊ですが、入社してから、さらにイメージが変わりました。土木っていうと、どろくさいイメージがありましたから。実際はパソコンで図面を描くし、ITを使う仕事です。

森田部長

土木っていうと大型重機で掘削して、土を入れてみたいなイメージだけど、うちは設計も受注しているから、現場仕事だけじゃなくてCADで図面を描くデスクワークもある。

坪川

私は中途入社で、前職は土木コンサルの企業で測量をやっていました。以前の会社でも土木工事をやっていましたが、社内でこなすのは設計のみ。施工は他社がやっていました。うちは、設計から施工まで任せられているので、お互いに相談しながら効率良く仕事ができる。仕事がスムーズだし、利益も出しやすい。そこが強みです。

森田部長

そう!同じ部内に、設計士と施工管理がいると話が早いし、クオリティも上がりますよね。

西田

社会に貢献する「やりがい」の話をすると、無電柱化も貢献度が高い。工事で電柱を地中に埋めれば、景観をより美しく見せられます。

杉村

入社前はあまり意識しませんでしたが、町をきれいに、使いやすくできる仕事って、やっぱり誇らしい。子どもにも自慢したくなります。

森田部長

石川県は早くから無電柱化を進めていて、うちでも協力してきました。金沢駅の鼓門やひがし茶屋街って、電柱が見えないからより美しく見える。通信インフラを支えながら、地域の景観や観光にも貢献できる仕事は自慢です。

全員がスペシャリスト!
ダイバーシティな職場へ。

森田部長

杉村さんは一級建築士、西田さんは二級建築士資格を持っている。土木工事の部門でありながら、一級建築士と二級建築士がいて、坪川さんは測量のスペシャリストだし、井口さんにはドローンの資格を取ってもらいました。これだけスペシャリストが揃えば、土木工事の域を超えて、チームで新しいことに挑戦できると思うんですよ。

井口

ぼくは新入社員ですが、入社の決め手になったのが、とにかく楽しそうだったからなんです。説明会での雰囲気が他社とは全く違いました。今の部長のお話のとおり、幅広いことにチャレンジさせてもらえそうだと思いました。ドローンの資格も自分の強みになりましたし。

森田部長

その「新しいことにチャレンジしたい」という思い、私たちにも伝わってきましたよ。井口さんはやる気でキラキラしていましたから(笑)。

杉村

キラキラしたエネルギーって、ありますよね。私はキャリア採用で、以前は違う業種の会社にいました。一級建築士資格は持っていても土木の知識はゼロからのスタートだったので不安でしたが、入ってみると皆さんキラキラと働いていて、やる気のエネルギーを感じました。私もパソコンを学んで、今ではCADで図面を描かせてもらっています。

森田部長

一級建築士の応募をして、入社してもらったのが杉村さんです。女性の設計士がいればいいなと思っていたので。そうやってスペシャリストを集めた部門をつくるのが私の夢なんです。いずれはひとつの部門内で、設計から施工、営業、検査などすべてをまかなえるようにしたい。それぞれが担当分野にとらわれず、オールラウンダーになって新しい仕事に挑戦してほしいんです。

坪川

全員が全体的なこともできるようになりつつ、何かのスペシャリストでもあるというのが理想ですよね。私は測量の技術は社内一だと思っているので、それを高めつつ、経験したことがないスキルも学びたいです。

西田

これから入社してくる方も、今いるメンバーにないスキルを持った人に入ってきてほしいですよね。多様な人が活躍できる職場ですから。

他部署も巻き込んだ
スポーツサークル。

森田部長

部署間の壁をとっぱらい、ひとつのチームみたいな会社にしたいと思って始めたのがサークル活動です。最初はフットサルチームをつくって、今はサッカーやソフトボールなども始めて、他部署も巻き込んで楽しんでいます。

井口

サークル活動は楽しいですよね。スポーツサークルがあることも、うちの魅力です。ぼくは学生時代にバスケットボールをやっていて、強豪校にいました。説明会でスポーツサークルやイベントの話を聞いて、「この会社に入ったら、楽しい社会人生活が待っている!」と思いました。

坪川

私もスポーツは好きで、フットサルやマラソンのサークルに入っています。カメラが趣味なので、サークル活動を撮影してホームページに掲載してもらったり。西田さんもランナーだよね。

西田

そう、みんなで金沢マラソンにも出場しました。スポーツって楽しいだけじゃなくて、結束力が強まるんですよ。

森田部長

なんでスポーツサークルを立ち上げたかというと、まず、楽しんでほしいから。もうひとつは仕事以外で他部署の人と交流する場をつくりたかったんです。仕事で関わらなくてもサークルで情報交換ができるし、人事交流もできる。会社って、部署が違うと意外としゃべらない人がいるので。

やりがいがあってこそ、
本当の働き方改革。

坪川

働きやすさについてはどうですか?土木コンサル業界は有給休暇が取りづらい風潮がありますが、うちは取りやすいです。自分の業務をきちんとこなせば、メリハリをつけて働け、プライベートの時間がしっかり確保できる。私は転職組なので、余計にうちの充実した福利厚生をありがたいと感じます。

杉村

私もそれは実感しています。1時間など短い単位で休暇が取れるので、子どもを病院に連れて行ってから出勤したり。ママとしても子育てがしやすいです。

西田

私も子どもがいますが、仕事の調整が付けば、早く帰って家族との時間を大事にしています。保育園へお迎えに行くこともありますから。子育てがしやすいのは、男性女性関係ないです。

井口

ぼくもうちは「ホワイト企業」だと自信を持って言えます(笑)。会社によって職場環境って違うと思いますが、やりがいを感じながら充実して働ける環境って意外と貴重なのでは。うちを選んで良かったと思っています。

森田部長

私が入社した20年ほど前から福利厚生は良かったですが、働き方改革が進んで、さらに充実しました。ただ、ひとつ思うのは「仕事で楽をすること」が働き方改革じゃない。やっぱり、やりがいがないと仕事って面白くない。それができてこそ、本当の働き方改革。皆さんにはそれぞれがスキルアップし、やりがいを持って、楽しみながら仕事をしてほしい。それを実現するのが私の役割だと思っています。みんなで、会社の新しい未来をつくっていきましょう!