MAEDA
Shigeki

STAFF #02

経営企画本部
(工学部 電気工学科卒)
前田 茂己
1999年 新卒入社

Profile
あなたはどんな人?

現場での技術職からスタートし、施工管理者、関連企業の統括職を経て、現在は経営企画本部に所属。現場を知る立場から各部署とコミュニケーションを密にして経営戦略を練る。読書家で、ビジネス・経済関連を中心に小説や健康本などを含め年間の読書量は50冊以上。おすすめは『メモの魔力』前田裕二著、『ノースライト』横山秀夫著。
経営企画は
主役を引き立てる存在。
入社当初は福井支店で設備工事などを行う技術職をしていました。その後、子会社を統括する関連企業管理室を経て、現在は会社全体を統括する経営企画部に所属しています。経営企画は会社にとって引き立て役のような存在。主役は現場で働く各部署の皆さんで、その方向性を示すのが私たちの役割です。その際、これまでの事業部での経験や、とりわけ技術職で身に付けた現場感覚が役立っています。現場を知っていると施策に具体性が出ますし、現場の理解を得やすい。現場の皆さんとの一体感があってこそ目標は達成できると思います。
集めた情報を分析し、
アクションへ落とし込む。
経営企画の仕事は情報収集が欠かせませんし、人とのつながりも大事です。例えば、事業方針や事業計画を立てる時、各事業部の現状と将来性を把握する必要があり、情報を常にアップデートしなければなりません。集めた情報をもとに課題を見付け、各部署の人と意見を交わしながら改善を進めます。最近では個別のプロジェクトを行い、利益改善につながっています。経営企画が現場の感覚と離れた提案をすれば、その戦略は机上の空論になってしまうでしょう。現場の人と一緒に業績を上げられた時はやりがいを感じます。
社員の「やってみたい」が
経営層に届く風土。
弊社は改善意識が高い会社です。私も本社へ配属されたばかりの頃、工事の管理を効率化する新しいシステムを構築したことがありました。今では欠かせない自社開発システムになっています。また、数年前からはロボットにより業務を効率化するRPA(ロボティックプロセスオートメーション)に取り組み、開発メンバーは社内公募に自ら手を挙げてくれた社員たちです。社内にはそんな社員の「やってみたい」を後押しする風土があり、チャンスは平等です。自分も社員たちの良き相談相手となり、後輩の成長にも貢献できればうれしいです。

My Favorite
私のお気に入り

mont-bellの折りたたみ傘を愛用中
雨の日が多い北陸で、傘は電車通勤のマストアイテム。普通の傘より、カバンに収納できる折りたたみ傘が断然便利です。中でも、軽さを追求したmont-bellの折りたたみ傘は、いろいろ使ってみて、たどり着いた逸品。おすすめです。他にもゴルフやトレッキングが趣味。ゴルフは社員同士で月1回ほどコースへ。トレッキングはいずれ富士登山に挑戦したいです。

Message
学生にひとこと!

弊社は誰にでもチャンスがあります。仕事を覚えれば、それだけやりたいこと、改善したいことが見えてくるはずです。企業として、そんな社員の思いや提案にスポットを当て、いいものに関しては背中を押す体制を整えています。研修制度も充実し、キャリアアップによってインセンティブもあります。弊社なら、意欲的な人ほど仕事が楽しくなると思います。